【区分 】: 視覚講座
【活動日】: 2006年8月19日
【時間 】: 10時から16時
【場所 】: デイケア鶴ヶ島
【件名 】: 2006年度視覚講座 体験講座 8月の部 1日目
【報告者】: 太田広志
【参加者】: 合計 13名(受講生8名、講師・サポーター5名)
受講生 : 8名
坂戸パソボラ(荻野) 秩父パソボラ 一般(小学生含む)
講師・サポーター :5名
坂戸パソボラ
宇佐美 稲川 秋山 岩渕 太田
【内容】:
[はじめに]
●視覚講座について(岩渕)
障害者の自立支援の事業として埼玉県から委託されている事業です。
それを受けている。
この講座は体験講座であり、すべてを覚える必要はないので、
気負いを感じずに、楽しくやっていきましょう。
今回の内容は、大きく次の4つ。(マウスは使わない)
1.パソコンの基本
2.ワープロ体験
3.メールの体験
4.インターネット
●全員から一言
それぞれから、意気込み、近況、参加理由などについて、一言ずつ。
[1.パソコンの基本](講師:岩渕)
●電源のONとOFF
電源のONの仕方、OFFの仕方を覚える。
電源ON・OFF できないと、利用することができない。
まずは、電源ON・OFFが自分でできれば、パソコンは怖くない。
●Windowsでのアプリケーション(ソフト)の起動
アプリケーションはスタートメニューからスタートすることができる。
●キーボードでの入力
ローマ字入力でのキーボードでの入力方法を知る。
(ここでは、かな入力体験者がいなかったのでローマ字入力で統一した)
50音の入力と、簡単な単語の入力をしてみる。
キータッチになれるために、タイピングの練習をする。
◇コメント
できるだけ、ホームポジション(左手の人差し指がF、右手の人差し指がJ)に
なるようにすると、キーボードの位置関係を覚えやすい。
F,Jはスペースバーの端からそのまま上に持ってくるとある。
[2.ワープロの基本](講師:岩渕)
●ワープロでの文書の入力
MyEditという簡易ワープロソフトを利用して、
文章の作成の練習。
●文字入力の練習
「あえいおう」から「わをん」までの練習。
●日本語の変換
スペースで変換できる
◇コメント
「あえいおう」の順番だと覚えやすいのでそれで練習みてください。
[1日目の意気込み]
*楽しくやりたいと思う
*昨年で受けるようになり、おせわになっています。
*去年初めてきたは、来年やっているかと思っていたが、
今年もこれた。自分にとっても楽しくなった。
*パソボラ秩父 ITSCのメンバーでもある。
PC Talkerなどの使い方についても、覚えて生きたい。
以前仲間が受講しているので、紹介を受けた。
*富士見市からきた。
いろんな人から評判を聞いている。
なんにもわからないので、よろしくお願いします。
*はじめての受講です。
*小学校6年生です。将来的にパソコンができればと思います。
[1日目の感想]
*文字入力は点字だが、ローマ字入力に挑戦した。
結構大変だった。
FとJの探し方が、ノートパソコンとフルキーボードでは違っていた。
必ずしも、当てはまるものではないということに気づいた。
*きょうは、もう一指使いの確認ができて勉強できました。
*きょうは再確認した。
Oさんはできているので、まけられない。
*去年はいうなりだった。今年はなんとなく分かっていたので
再確認をがんばった。
指が自己流のところがあった。直したい。
*これまでにいかにいい加減だったかと思った。
指がだるい。
*はじめて指使いを教えてもらった。こんなものだった。
*マウスがなくてもここまでできるんだ。
*楽しかった。(半分眠りながらのコメント)
*音声ソフトが参考になった。指使いもいままで自己流だったので、参考になった。
*8月入ってからパソコンをじめたばっかりだったが、
いろいろ教えてもらい楽しかった。
*いつもかな入力だと、ローマ字入力がすぐに頭にでてこない。
でもうてるので問題ないと思っている。
カナのほうが早く打てる。
メールを使うのが上達の早道。試してみたください。
【決定事項】:
/
【課題】:
/
【感想】:
みなさん、キーボードをたくさんたたいたので、疲れていたのをみました。
とても熱心でよかったと思います。
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20060902