【区分  】: デージー坂戸
【活動日】: 2005年6月16日
【時間  】: 9時30分〜13時
【場所  】: ボランティアビューロー
【件名  】: 録音と編集の実習
【報告者】: 菅原由紀子
【参加者】: 石井  石田  岡野  岡本  栗原(み)  小林  菅原  杉江  高畑
            豊島  中川(洋)  中川(和)  廣瀬  緑川  丸橋(見学)。
            
            司会 : 岡本
            書記 : 中川(和)

【内容】:
[1] 報告・打ち合わせ事項
    1. パソボラの視覚障害者のためのパソコン体験講座(7月16日〜17日、8月20日〜21日)用の
       テキストのデイジー図書化に取り組むことになった。
       (音訳・テープ版については、パソボラからカナリアへ依頼。)
       日程的には厳しいが、好機であるので、積極的に取り組むことを申し合わせた。

    【工程】
        原本(テキスト)のできあがり日:7月初旬
        最遅納品日:講座の最終日
    【担当者】
        音訳・テープ版の担当:廣瀬、中川洋
        同校正:菅原、杉江
        デイジー版の担当:豊島
        同校正:菅原
    【作業工程】
        読みの下調べ・調整:6月15日〜 廣瀬・中川洋・菅原
        デイジー版の編集方針の提示:7月21日 豊島

    2. 県朗読ボランティアネットワークの総会(報告)
        (1) Vネット参加グループのうち、デイジーに取り組んでいるのは、所沢・
            埼玉・坂戸の3グループのみ。
        (2) 7月19日に大宮でデイジーについての説明会(所沢が担当)がある。
            (カナリアは7月19日には参加しない。)
            これは説明だけで、実務についてのデモ等は無い。したがって、
            後日近隣のグループがデイジー坂戸に見学に見えることがあるかもしれない。
            その際は、協力したい。

[2]【実習】カセットテープの音声をパソコンに取り込む
    1. カセットプレーヤとパソコンの接続の仕方、接続コードの選び方
    2. 出力側と入力側の、それぞれの音量調整のしかた、コツ
    3. パソコン側(Sigtunaの場合)での、録音設定、キャリブレーションの
       仕方と設定値の意味
    4.「テープ転送」による録音の実習

[3]【実習】カセットテープの音声をプレクストークPTR1に取り込んで
           デイジー図書の編集をする
    1. カセットプレーヤとPTR1の接続の仕方、接続コードの選び方
    2. 「録音」の実習(PCカードに録音)
    3. 取り込んだ音声に見出しを設定する(レベル1の見出しのみ。)

【決定事項】:
  パソボラの視覚障害者のためのパソコン体験講座(7月16日〜17日、8月20日〜21日)用の
  テキストのデイジー図書化に取り組むことになった。
  (音訳・テープ版については、パソボラからカナリアへ依頼。)

【課題】:
  Sigtunaで再生時に音飛びが頻発。→トラブルの再現性、考えられる
  要因を試行錯誤中。

【感想】:
 石田さんと岡野さんが初参加し、PTR1でデイジーの編集に取り組んだ。
 機械のガイド音を頼りに接続や編集設定をし、テープから音を取り込んで、
 見出し付けまでやりました。お二人とも楽しそうでしたね。
 デイジーに新しい風を注ぎ込んでくれて、皆も大いに刺激されました。
 又来月よろしくね。 
─────────────────────────────
20050619