[sakado:07963] 【2003年度総会報告】詳細版(とっても長いです)

坂戸パソボラ2003年度総会の詳しい報告です。

議長:佐々木秀敏、書記:岩渕キリカ

【1.2003年度総会の成立の確認】
総会定足数:28名(4月6日現在の会員継続表明56名の過半数)
出席20名、委任30名、合計50名で過半数を越えているので成立。

【2.2002年度活動報告】(岩渕)
定期的に行なったものとしては、例会、各種の勉強会、デイジー坂戸。
他に坂戸と盲学校での視覚障害者のためのパソボラ養成講座、夏ボラ、
肢体不自由者のためのパソボラ養成講座。ふれあい広場、パソボラ・
カンファレンスなど。詳しくは以下URLの日程参照。
http://www.minikuru.net/emanon/skd/memo/kei-2002.htm

【3.2002年度決算報告】(稲川:菅原さんの緊急代行)
会計の菅原さんが全部やってくれたものを報告(Excelのデータなので
テキストデータにして会員MLに流します)。安瀬さんの会計監査済み。

【4.2003年度活動計画】(岩渕)
3月例会で大枠承認済み。詳しくは、以下URLの日程参照。
http://www.minikuru.net/emanon/skd/memo/kei-2003.htm
昨年と同じような流れ。日程など細かい点については変更もあります。
去年やった講座やイベントは基本的に今年もやりましょう。もちろん
バーベキューとイタリアン鍋も。イタリアン以外の鍋でも良いです。

【5.2003年度予算】(稲川)
・予算案を提案(決算報告と一緒に会員MLに流します)

・質問:新プレックストークの予算はあるのか?
・回答:3月例会で承認ずみ。実際に使う人でなければわからないので
デイジーさんがほしいものを買ってください。(ここでデイジー図書に
ついて吉田有紀子さんが説明)使用用途は今までテープだったのを今度
CDへ。新しい機種はパソコンに外部機器として接続できる。作成した
デイジーCDの確認に必要。現在使用しているものは熊谷図書館のもの。
借りっぱなしの状況でまずい。

※2002年度活動報告、2002年度決算報告、
 2003年度活動計画、2003年度予算、拍手で承認。


【6.組織変更の提案】(岩渕)

以下の6点が提案されました。

1.依頼が停止しているパソコン校正プロジェクトチームは設置しない。
 去年は活動がなかった。要請がきたらやりましょう。

2.サポート標準化チームは、事務局チームを担当する副代表のもとの
 個別案件解決のためのプロジェクトに移行。

【サポート標準化に関する意見】
標準化チームが昨年あったが上手く動かなかった。理由はお任せ意識
だと思う。標準化チーム任せはだめ。代表任せもだめ。個別問題の解決を
みんなでやっていこう。

3.PRチームはホームページ勉強会に改称。

4.副代表は会の具体的な部門を担う。役割分担については世話人会で
 話し合う。

5.パソボラ入門とデジカメとホームページ勉強会は、これまでどおり
 会員の自主的活動とする(組織図的にはウエルカムチームに置く)
 パソボラ新入会の人に楽しみをつくろうよ。自身が伸びるためにやろう。
 新しい勉強会を作りたい人はどんどんどうぞ。仲間集めてやってみよう。

6.「世話人会を話し合いの場にしないことになっている」のは現状に
 そぐわないので撤回する。

【世話人会に関する意見】
・何のための世話人会かな?となったので、話し合えるようにしよう。
・坂戸パソボラ窓口MLで話し合うと世話人以外の会員に届かないから
 まずいと思われたが、練ってからみんなに流そう。そうじゃないと
 とまどう。

【世話人会に関するまとめ】
・世話人会MLで話し合ったからと言って決定ではない。
 決定するのは総会、例会、ML。世話人会は調整の場とする。


【7.2003年度の人事提案】(岩渕)

【担当者選出にあたっての説明】
対外的な届け出が必要な代表とボラ連担当だけは総会で決めなくては
ならない。補助金などの申請に必要な会計と会計監査も総会で決めて
おいたほうがいい。他の担当者は坂戸パソボラ内だけのものなので、
途中で決めても良いし交替があってもいい。

【担当者や世話人選出に関する確認事項】
・全ての担当分野に、複数の担当者を置くことを原則とする。
・勉強会のお世話係や専用MLの設置については勉強会で決定。
・チームや勉強会の紹介をまとめたものを、あらためてMLで流す。
・それぞれ任期は1年。連続してもいいが会として無理強いをしない。
 一般的に会計監査だけは連続で就かない。隔年なら構わない。

【人事提案にあたっての意見】
・負担を減らそう。一人いなくて動けなくならないようにしよう。
 次年度の担当者へのバトンタッチが楽になります。

【代表の役割についての意見】
ボランティアはやらなきゃいけない!ではなく、やれることをやるのが
ボランティア。代表は会社の上司では無いし、代表は上じゃありません。
代表という役割をしているだけで会員の一人です。他のボランティアの
代表がどうであれ、坂戸パソボラは坂戸パソボラです。やれることだけ
やります。来年度は次の人にバトンタッチを条件に引き受けます。

【代表選出にあたっての意見】
・無理はさせないで。
・みんなにヘルプしなさい。
・みんなでヘルプしようよ。

※代表:岩渕正樹

【副代表選出にあたっての意見】
・副代表はあったほうがいい。他は複数制だから代表の役割の複数制が
 副代表。代表が辛いときのサポート。具体的な部署を担って動こう。
 事務局を担ったり対外的なもので代表をサポート。どの副代表が何を
 やるかは世話人会で話そう。

・副代表に期待している標準化については、円滑に動いているときには
標準化するまでも無いわけで、実際の動きの中で問題が見えてきたとき
こそが標準化のチャンスだが、それに専心する人がいないとウヤムヤの
まま過ぎてしまう。1年で全て決着を!は求めない。1つでも2つでも
先に進めばそれでも前進というくらいのテンポ、酒井さんが現在やって
いることに差し障らないテンポでOKということを確認しておきたい。
パソボラに参加しているメンバーはパソボラだけじゃではない。他にも
やっているし、やることがある。坂戸パソボラを何よりも優先しなきゃ
いけないものではないから、無理しないで楽しくやろう。無理な要求は
しない。

酒井:そういう前提で主に標準化を進める副代表をやります。
 対外担当は無理です。
ゆっこ:自分で動けないので心配だが手伝いたい。
 あれやれこれやれを言ってください。
岩渕:3人で相談していろいろ決めて行こう!みんなでがんばろう!!

※副代表:酒井親人、吉田有紀子

※会計:稲川昭子、岩渕キリカ

【PR担当とHP更新担当に関する意見】
・PR担当を置いたほうがいい。PR担当がHPを作ればよいのでは?
・PR担当が決まることとは別にして、リンクの申し入れとかリンクの
 変更とかは進めなくてはならない。PRとHPの担当を分離化しては。
・実務として仕事内容はこれから考えたほうがいい。HP担当は原稿を
 アップする係。中身はみんなで考える。
・PRとHPは別におく。どう進めるかは担当者が世話人会で相談。
 担当者がどこまでやるかなどは世話人会で考えよう。
・PR担当は坂戸パソボラを宣伝する中身を考える。HPを作成する技術
 なしでもOK。原稿を準備する係。HP担当は依頼されたものを載せる。
 リンクや予定は変更部分を更新すれば済むが、他のところはPR担当に
 依頼されたものを載せる。HP担当が中身を考えなくて済むようにする。

【PR担当とHP更新担当に関するまとめ】
・事務局チームにPR担当とHP更新担当を置く。
・PR担当は何をどこまでやるところなのかの中身が定まっていないので、
 世話人会でもっと揉んでから提案する。

以下、選出された担当者と世話人の一覧

【事務局チーム】
・例会担当:重田芳男、佐藤和子
・ボラ連担当:綿貫正枝、友光隆子
・サポート窓口担当:稲川昭子、須田正子
・サポート追跡担当:松本健児、岸和田篤
・ホワイトリスト担当:綿貫正枝、岩渕正樹
・備品管理担当:重田芳男、近藤尚之
・メーリングリスト担当:吹井承三、岩渕正樹
・PR担当:未定
・ホームページ更新担当:佐々木秀敏、岩渕正樹

【事務局以外のチーム】
・ウエルカムチーム世話人:須田正子、綿貫正枝
・デイジー坂戸チーム世話人:岡本寿江、佐々木秀敏
・視覚講座チーム世話人:三瓶和寿、岩谷文洋
・イベントチーム世話人:櫻井宏明、未定

【勉強会】
・パソボラ入門勉強会:佐藤功、須田正子
・デジカメミニ勉強会:綿貫正枝、岡部とし江
・ホームページ勉強会:岩谷文洋、近藤尚之

・会計監査:佐々木秀敏、横須賀文子

※組織変更と人事提案を、拍手で承認。

以上で坂戸パソボラ2003年度総会を終了し、4月例会に戻りました。

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