【区分  】: デージー坂戸
【活動日】: 2008年7月17日(木)
【時間  】: 9時30分〜15時30分
【場所  】: ボランテイアビューロー
【件名  】: 2008年7月勉強会
【報告者】: 菅原
【参加者】: 16人
            岡本、菅原、笠井、石井、廣瀬、小林ゆ、渡辺、千葉、小林つ、上石、杉江、あすなろ(5人)

【内容】:

 1. 千夜一夜の経過報告
   (1)テープ以外のデーターは取り込み終わり、テープのデータはこれから取り込む
   (2)ガイドアナウンスについて
   (3)デイジー図書凡例の見直し
      第1階層のみとし、ページ付けについての説明を入れる
   (注意点)
    ●ガイドアナウンスは、編集作業の中で変わることがあるので、
      一番あとにした方が良い。
    ●GOLDWAVEで音量調整してから、編集するほうがいい。

2. 広報のデイジー化について
   カナリアグループとして
    デイジー版とテープ版を平行して発行する必要がある。
    デイジー版は省略せず全部読む。それには音訳3人、編集1人が必要。
    テープ版は今まで通り、90分を発行すると、最低5人関わる必要がある。
  広報課へのお願い
    ●読みにくい文字には、ルビをふってほしい。これは一般読者のためにも。
    ●デイジーの編集ソフト、デジタル録音機、CDコピー機、パソコンの用意。

  決定事項
    まず、試作品を作ってみる。それを元に、広報課担当者と一緒に検討していく。
    6月1日号28ページを元にたたき台を作る(担当:菅原、廣瀬、小林)

3. カナリアの自主勉強会「デイジーとは」の内容検討
   PTR1を3台  (廣瀬、石井、菅原)
   デイジー図書をまず聴いてもらう
   (視覚講座テキスト2007年度版をお借りし、説明する)

4.「声のおたより」2007年1月〜12月  データ作成の続き

5. 東松山「あすなろ」さん見学(13時〜15時30分)
    (1)あすなろさんはデイジー図書について事前勉強していたので、持参されたPTR2とパソコンを接続、PRSをインストール。
    (2)「初めてのデイジー」を教本として編集の説明。(岡本)
    (3)実際にテープの音をパソコンに取り込んでみる。
    (4)視覚講座のデイジーデータを下に、編集作業を実演。
    (5)あすなろさんの活動は図書館ボランティアで、広報の音訳は
      他のグループが担当。広報のデイジー化のためではなかったが、録音図書テープをデイジーにしたいという目標を持っている。

6. 9月の予定
   9月18日(木)司会  菅原  書記  杉江

  ●声のおたよりデータ作成の続き
  ●千夜一夜完成予定
  ●広報デイジー版マニュアルの叩き台を検討
  ●その他作業


【決定事項】:
 活動内容に記載 

【課題】:
広報デイジー版発行のために、デイジー編集者の養成や製作時間の短縮などの課題が見えてきた。
たたき台を作りながら、解決していく方向を見つけていく。 

【感想】:
PTR2でのPRSのインストール、2000Tとオーディオプロセッサを使っての
音の取り込み、編集作業、完成品の視聴等が実演中心で説明できたのは、良かったかなと思います。
もう少し?私の説明が効率よくて丁寧でわかりやすく、機材等の準備が事前に出来ていればというのが前提ですが、
3時間ぐらいで一通りの流れが実演できるものなんだなと思いました。
私にとっては、「初めてのデイジー」を最初から丁寧に読む良い機会にもなりました。(岡本)

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20080718