【区分  】: パソボラ入門勉強会
【活動日】: 2007年8月05日(日)
【時間  】: 14時〜16時
【場所  】: 坂戸コミュティセンター(1階)ボランティアビューロー
【件名  】: 2007年8月勉強会 肢体不自由のある人向けアクセシビリティ
【報告者】: 広沢  郁夫
【参加者】: 10人
            町田  岩渕  須田  秋吉  猪瀬  大石  酒井  須田  福田  広沢

【内容】:
 テキスト「パソコン・アクセシビリティ入門」を使っての講義。
 バリアフリーセミナーのテーマである、ウィンドウズ標準搭載機能の紹介。

2-1  肢体不自由のある人向けアクセシビリティ

2-1-5  マウスは使えるがキーボードは全く使えない人の場合
「スクリーンキーボードの利用」
マウスまたは、トラックボールやジョイスティックなどを使ってマウスポインタを動かすことができれば、(クリックできなくても)キー入力できる。

2-1-6  キーボードもマウスも使えない人の場合
体の一部にでも随意的な動きがあればパソコンを操作できる。
スクリーンキーボードの設定をスキャン入力モードにして、スペースキーや外付けスイッチを使って入力する。

外付けスイッチの接続に町田講師開発の「できマウス。」を利用。
「できマウス。」の特徴や開発のきっかけとなった、人との出会いなどについて、お話を伺った。
顔の一部にしわを寄せて入力するスイッチや呼気・吸気スイッチなど様々なスイッチの紹介。

午前の会議が長引き時間がなかったので、岩渕講師の講義は次回に延期。

【決定事項】:
  /

【課題】:
  /

【感想】:
  開始時間が遅れて大石さんにお待ちいただき、申し訳なかった。
新規購入のプロジェクターとスクリーンには、良い「こけら落とし」となった。


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20070806