【区分 】: サポート 【活動日】: 2005年11月28日 【時間 】: 午後2時〜4時 【場所 】: 依頼者宅 【件名 】: 第10回 O.Nさんのサポート 手振れ対策を考える 【報告者】: 町田 庄司 稲川 【参加者】: 町田 庄司 稲川 【内容】: パソコンでオペレートナビを起動したらいつもの音が出なかった. ご家族が使った後だったのでボリュームが下がっていたことに気がついた。 音もスイッチを押すタイミングに有効なので、ご家族が使ったら元の状態に 戻しておいてもらうように伝えておくことも必要だと思った。 最初にテーブルと身体とスイッチの位置を楽な状態にしてから始めた。 安定した状態の手とスイッチの位置に印を付けて、同じ状態を確保するようにした。(庄司) 前回保存した文章を呼び出してみる Tab キーを何度も押して行くのも困難なので、簡単にファイルを開く方法として、 ファイル名に前回保存した「もちゅう」を書いて変換「喪中」にして「開く」方法もよかった。 保存するファイル名を覚えやすい簡単な言葉や数字にしておくと開きやすいと思った。 今日は落ち着いた状況で、手振れはなくスムースにスイッチが押されていて、気がつくと 入力は以前より早くなっていた。 [1] オペレートナビをパソコンの起動とともに、起動するように設定する。 これは、私たちの勘違い。 インストール段階で、スタートアップメニューに入っていたので自動起動した。 [2] オペレートナビの設定項目の手ぶれ対策が、有効かどうかを確認する。 町田さんがスイッチを持ち帰り確認することにした。 [3] オペレートナビの購入価格をお伝えする。 オペナビ+スイッチボックス 税込み82,530円をお伝えする。 ご家族にも見てもらえるようにノートにも記入した。 [4] パソボラノートにオペナビ起動エラーが出る原因を解決するために ダウンロードしたファイルは、オンライン状態でなければうまくいかないようでした。 我が家のハブからパソコンに繋ぐコードはストレートの線を選ぶことを町田さんから 教わったので、それで試してみることにした。(稲川) 【決定事項】: / 【課題】: ファイルを一発で開ける方法はないか学んで行きたい。(稲川) 【感想】: O.Nさんのサポートを通して、オペレートナビはじめ、いろいろな支援ソフトや ツール、また、その人それぞれの障害に適したサポートをするパソボラが、 どんなに障害があるかたの福音になっていることかを改めて実感しました。 O.Nさんも毎週のサポートの日が待ち遠しいようで、早く日記やインターネットを やりたいと、意欲的でした。パソコンはすごい!とかねがね思っていた私ですが、 町田さんのアドバイスのように、 いつの日かパソコンといいお友達になれたら いいなと思いました。(庄司) ───────────────────────────── 20051130